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<<   作成日時 : 2017/08/29 05:40   >>

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画像を再登録してこの記事を復旧しましたので再度ご覧いただければ幸いです。

JR松任駅前に 「白山市松任ふるさと館」 があります、最初は2011年の11月に訪れています、8月の初めに千代女あさがお祭りの駅前会場を巡った時に6年ぶりに入館して手入れの行きとどいた日本庭園を見てきました。

「松任ふるさと館」は、明治、大正、昭和期にわたり、金融、米穀、倉庫業の分野で活躍した吉田茂平氏 の私邸で、元々は市内の安吉町にあったあものを、大正元年に交通の要所である現在の場所に移築され、昭和57年に当時の松任市(現白山市)がこの邸地を譲り受けて開館しました。

正面玄関の門は総欅作り銅板葺きの平唐門、宮大工の手によって落ち着いた意匠が施されています。

1-松任ふるさと館
1-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan


2-松任ふるさと館
2-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



門をくぐると正面の苔むした石組の鮮やかな苔の緑が、日本庭園ならではの落ち着いた景観でした。。
3-松任ふるさと館
3-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan


4-松任ふるさと館 (2)
4-松任ふるさと館 (2) posted by (C)gotyan


4-松任ふるさと館
4-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan


5-松任ふるさと館
5-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan


庭園のあちらこちらに全国より巨費を投じて収集した銘石が据えられていました。
6-松任ふるさと館
6-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



7-松任ふるさと館
7-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



正面玄関から裏庭に続く飛び石です。
8-松任ふるさと館
8-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



「松任ふるさと館」の庭園「紫雲園」は、前庭、側庭、主庭からなる築山池泉回遊式の日本庭園で、金沢の庭師等により大正元年から12年の歳月をかけて造られました、「紫雲園」の名前の由来は、豊臣秀吉が好んだとされる全国的にも珍しい紫雲石がある事に因んでいます。
9-松任ふるさと館
9-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



10-松任ふるさと館
10-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



11-松任ふるさと館
11-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



12-松任ふるさと館
12-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



敦賀石、滋賀県の敦賀の周辺で産出したもののようです。
13-松任ふるさと館
13-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



築山へ登る階段です、右側には変わった形の「濡鷺(ぬれさぎ)形」の石灯篭があります。
14-松任ふるさと館
14-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



貴船石、加茂川水系の貴船神社の近くの川底から産出します、現在ではほとんど産出されず、幻の石です。
15-松任ふるさと館
15-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



ふるさと館庭園の名前にもなった京都の保津川産の 「紫雲石(しうんせき)」です、どっしりとしていて存在感のある銘石ですね。
16-松任ふるさと館
16-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan


説明立て札によると、

紫雲石(加賀藩士腹切りの石)
長さ2.3m、幅1.5m、高さ0.8m
保津川産の紫雲石(京都府)

この紫雲石は、太閤(豊臣秀吉)の七名石のひとつで、江戸時代に加賀藩と粟崎の回船問屋、木谷藤右衛門が大阪でこの石を入札で争い、敗れた藩主の家来が切腹したことから「加賀藩士腹切りの石」と言われています。
17-松任ふるさと館
17-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



雨にぬれた鷺の羽根を思わせる事から「濡鷺形」の石灯篭と呼ばれています。
18-松任ふるさと館
18-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan


二重塔形石灯篭、火をともす火袋が二段になっている珍しい形の石灯篭です、高さ3.72m(12尺)、小豆島石です。
19-松任ふるさと館
19-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



四脚型雪見灯篭、高さ2.65m(8尺8寸)、庵冶石(香川県)、雪見灯篭としては大型です。
20-松任ふるさと館
20-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan




離れの廊下より庭に出られます。
21-松任ふるさと館
21-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan




離れは朱塗り壁の座敷になっています。
22-松任ふるさと館
22-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan

 

障子は夏向きの簾戸に入れ変えられていました。
23-松任ふるさと館
23-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



24-松任ふるさと館
24-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan




母屋の応接室です。
25-松任ふるさと館
25-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



当時の電気ヒーター?、の暖炉が保存されていました。
26-松任ふるさと館
26-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan


28-松任ふるさと館
28-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



応接室の照明ですが当時としてはモダンな照明だったんでしょう。
27-松任ふるさと館
27-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan




母屋の座敷ですが朱塗り壁の書院作りになっています、中間を唐紙で仕切ると二間になるようになっています。
29-松任ふるさと館
29-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



オエ(居間)の囲炉裏のある部屋です。
30-松任ふるさと館
30-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



31-松任ふるさと館
31-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



応接間に珍しい絵が飾られていました、「加賀の千代女」の題名が付いていました、「朝顔につるべ取られてもらい水」の場面を表していますが、笠原朝美作になっていましたので、後で調べたら笠原さんは切手貼り絵で有名な作者でした。
32-松任ふるさと館
32-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



以下は切手貼り絵の部分です、切手で貼り絵を制作したとは思えない様な緻密な絵です。
33-松任ふるさと館
33-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



34-松任ふるさと館
34-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



当屋敷を建設し、元の所有者の吉田茂平氏の略歴が表示されていました。

吉田茂平(よしだもへい)
慶応2年 (1866)1月生まれ
昭和11年(1936)3月歿   70歳


安吉町に生まれ、家業は油・酒商と質屋を営んで、収納する年貢米(税金)は一千石であったといわれ、事業家として抜群であった。
明治三十三年に吉田銀行を、松任町に創設する。
大正元年、松任町(現在のふるさと館)に転出し、倉庫業・運送業を開業し、なお朝鮮に興業会社を設立し、明治の銭屋五兵衛とまでいわれたが、戦後の打撃を受け、膨大な財産を失った、しかし、町の興隆に情熱を燃やした。
なお、書家でもあり、号は松山(しょうざん)。
35-松任ふるさと館
35-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



母屋の広縁から庭園を望む。
36-松任ふるさと館
36-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



37-松任ふるさと館
37-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



JR松任駅前の駐車場からふるさと館の屋敷の建物を観る。
38-松任ふるさと館
38-松任ふるさと館 posted by (C)gotyan



朝顔展を見に行って、駅前のあさがお祭りの会場に面しているので見てきました、以前に一度見学していましたが入場無料なので日本庭園と明治時代の豪商の屋敷を見学してきました。

JR松任駅前の徒歩1分の場所です、興味のある方でこちらにおいでの節は立ち寄ってみて下さい。
img133
img133 posted by (C)gotyan


ご訪問ありがとうございました。


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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
立派な屋敷ですね。
巨石、灯篭、それに日本庭園が素敵です。
多くの写真がありましたが15枚ほどNO,PHOTO表示で写真がありませんでした。
どうしたのでしょうか?
信徳
2017/08/29 07:07
こんばんは。私の環境でも半分くらい写真が表示されません。上手く写真がアップされなかったのか?データが消えてしまったのか?
achisi
2017/08/29 20:12
今晩は!
直ったようですね。
石、灯篭を中心とした立派な日本庭園が見られました。
原因が分かれば良かったですね。
千代女アサガオのところ、まだ10枚が画像が見えませんがこちらは処理されていないのですね。
もっとも最初、アサガオの所が画像が全部見えていましたが改めて見たら欠落しています。
信徳
2017/09/07 20:23
信徳様へ
おはようございます、コメントを頂きありがとうございます、画像の一部が失われる現象は未だ復旧していませんが、新たにアップロードする事も出来て画像も以前の様にちゃんと保存されますので「松任ふるさと館」の画像は再度登録しなおして全画像が表示されるようにしました、以前の記事は復旧を待つより仕方無いようです、これから新しい記事も書きますので宜しくお願いします。
go
2017/09/08 06:42
フォトの不具合 困ったものです^^;
僕のは表示は大丈夫ですが、元画像が小さくなってアップできなくなっています。

我が家からもすぐ近くなのに、今まで屋敷内を一度。庭園は月見会の夜中に一度で。。明るい庭園を見たことがありませんでした。貴重な石や灯篭があるんですねえ。今度改めて、じっくり見てみたいと思います。
美川には海運業だけでなく、運送の方にもこれだけの事業家がいたんですねえ^^明治の実業家は銀行業で痛い目にあった所が多いですが、地域の発展には貢献したと思います。そうそう、吉田倉庫は現在は金沢で健在で本業の物流・運送で大きな会社になっています。
つとつと
2017/09/16 16:03
つとつと様へ
数年前から毎年あさがお祭りの会場の運動公園にいっていますが、今年は駅前の会場まで足を延ばしました、行く前はふるさと館に入るつもりがなかったのですが入場無料の気軽さからついフラット入ってきました。
十数年前に新聞記事で知った時に訪れています、久しぶりに庭園や座敷を拝見したのですが以前と取りあえて変わっていませんでした、今回訪問して吉田茂平という人物を改めてその人となりを知り凄い実業家であることに感服しました。
当時は事業も順調で郷土に高額な年貢米(税金)を納めて郷土の発展に尽くした人だったようですね。
子孫の吉田倉庫の話は知りませんでした。
go
2017/09/17 07:19

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